「ゆみ、日曜日は公園に行くのか?」
夕食の時、隆は、ゆみに聞いた。
「公園?」
「野球の応援に行くんだろう」
隆は、ゆみに聞いた。
「うん。良明君たちのチームが、ジェフとか
のチームと野球をやるんですって」
ゆみは、隆に説明した。
隆は、その話を、ゆみが自分ではなく、最初
に由香へ話したのが少しつまらなかった。
ハッシュドッグはハッシュタグで今をつぶやけるSNSコミュニティ produced by 軽井沢タイムズ Noveller
※スマホの方は、横向きでご覧下さい。
「ゆみ、日曜日は公園に行くのか?」
夕食の時、隆は、ゆみに聞いた。
「公園?」
「野球の応援に行くんだろう」
隆は、ゆみに聞いた。
「うん。良明君たちのチームが、ジェフとか
のチームと野球をやるんですって」
ゆみは、隆に説明した。
隆は、その話を、ゆみが自分ではなく、最初
に由香へ話したのが少しつまらなかった。
「ゆみは、由香のこと好きか?」
隆は、いつも学校であった事を、自分よりも
先に由香へ話すゆみに聞いた。
「うん。本当のお母さんだったら良いな」
「今だって、ゆみのお母さんなんだろう?」
「うん。お母さんの仕事もこっちだといい」
「ニューヨークに戻ってきてほしいか?」
「うん」
ゆみは、隆に頷いた。
「お兄ちゃんは、由香お母さんを好き?」
「うん。高校のお友達だから好きだよ」
隆は、ゆみに答えた。
「由香は、俺が会社で仕事している間、いつ
も、ゆみの事を面倒みてくれるから助かって
るし、ゆみにも優しくしてくれるものな」
隆は、ゆみに言った。
「どうして、日本に帰国しちゃったの?」
ゆみは、兄の隆に聞いた。
「日本の大学に入学が決まってからな」
隆は、ゆみに答えた。
あなたもこのつぶやきにリプしよう。