「中国人、お昼はあまり食べないのかもね」
由香は、ゆみからヨシュワキーがお昼ごはん
を何も食べなかった話を聞いて、中国人は昼
ごはんをあまり食べないのかもと返事した。
「そんな事あるわけないじゃん」
隆は、由香に反論した。
「俺、会社のお昼、たまに近所の中華街に行
くけど、いっぱい中国人食べているよ」
「きっと彼らはお弁当でなく外食するのよ」
由香は、隆に返事した。
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「中国人、お昼はあまり食べないのかもね」
由香は、ゆみからヨシュワキーがお昼ごはん
を何も食べなかった話を聞いて、中国人は昼
ごはんをあまり食べないのかもと返事した。
「そんな事あるわけないじゃん」
隆は、由香に反論した。
「俺、会社のお昼、たまに近所の中華街に行
くけど、いっぱい中国人食べているよ」
「きっと彼らはお弁当でなく外食するのよ」
由香は、隆に返事した。
「そうか。中国人だったのね」
シャロルは、ゆみから隆の話を聞き頷いた。
「やっぱ、ゆみちゃんのお兄さんの隆さんっ
て、めちゃ頭が良いよね」
シャロルは、ゆみの兄の隆を尊敬していた。
「ゆみも、日本語そんな下手じゃないよね」
ゆみは、シャロルに言われて大きく頷いた。
「今度は、音楽の授業なんだよ」
ゆみは、隣の席の中国人に、通じない日本語
で声をかけつつ、教室の移動時とかは、手を
引いて、教室へ移動するようになった。
お昼のランチタイムにも、ヨシュワキーの手
を引いて、食堂へと向かう。
「お弁当を食べないの?」
ゆみは、相変わらずお昼ごはんを何も食べな
いヨシュワキーに声をかけた。
もちろん、ヨシュワキーは中国人なので、ゆ
みが日本語で話しかけても通じない。
ヨシュワキーは、ゆみがシャロルと食事をし
ている間、隣の席に座っているだけだった。
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