「大丈夫かな」

ゆみは、不安を抱えながら、皆の後について

歩いていた。

でも、不安があっても皆の後について行くゆ

みには、みな同じ会社に勤める保護者がいて

同じアパートメントに住んでいて、お友達に

なった良明が同じ日本人だと知って、少しだ

け良明君の家へ遊びに行ってみたいという気

持ちが芽生えてもいた。

「一緒のアパートメントに住んでいるの?」

ゆみは、良明にも聞いてみた。