ゆみの違和感の一つは、ヨシュワキーがチャ

イニーズとわかった後も、月曜と木曜の午後

は、いつもミスタールビンの教室に彼を連れ

て行っていたことであった。

「ミスタールビンは、日本語で英語を教える

先生なんだけどな」

ゆみは、不思議に思っていた。

「ミスタールビンって中国語も話せるの?」

ランチタイム

相変わらず、ヨシュワキーは、お弁当を持っ

て来ていなかった。