「ゆみちゃん!」

ミスタールビンに良明をお願いして、自分の

クラスに戻ろうと歩き出したゆみは、教室の

後方から呼び止められた。

「あら、こんにちは」

ゆみは、ヒデキに挨拶した。

ヒデキも、ミスタールビンの英語の授業を受

けていたのだった。

「どうしたの?ゆみちゃんもミスタールビン

の授業を受けるの?」

ヒデキは、ゆみに聞いた。