岡島の奥さんも、中山先生たちと一緒に2人

の教室へついて行くことになった。

「隆くんは、もうここまでで良いわよ」

「良いんですか?」

「隆くんは、会社だってあるでしょう」

中山先生は、隆のことを解放してくれた。

「それじゃ、宜しくお願いします」

隆は、中山先生たちと別れると、車に戻って

マンハッタンの会社へ出勤した。

「意外に、早く解放してもらえた」

隆は、車の運転しながら呟いていた。