「さあ、どうぞ」

隆は、岡島さんから預かってきた家の鍵でド

アを開けると、岡島さんの家族を部屋の中に

招き入れた。

「うわ、広い家!」

隆が、リビングやダイニングと部屋を順番に

案内して確認していく。

「ここが君たち女性陣の部屋かな、そっちが

良明くんの部屋になるのかな」

隆が案内しながら、車から持ってきた荷物を

それぞれの部屋に入れた。