「お母さんは、お母さんよ!」

ゆみが、隆に言った。

「そうよ、ね!」

由香も、ゆみに頷いて、2人で同調している

ので、隆は何も言い返せなくなっていた。

「そんな事よりさ。隆は、なんでヨシュワキ

ーが中国人とかいい加減な説明したの」

「え、いやわからなかっただけで」

「これだから、男親は」

由香は、隆のことを睨んだ。

「もっと、親ならちゃんと見てあげなきゃ」