良明のお母さんは、大学時代の大親友の娘、

ゆみのことを背後から優しく抱きしめながら

褒めてくれた。

「せっかく来たんだし、良明の部屋を案内し

てあげるわね」

良明のお母さんは、ゆみのことを良明の部屋

へ案内しながら、ゆみに会えたのが嬉しくて

たまらなそうだった。

「うわ、すごい!」

良明の部屋の壁には、いっぱい野球のペナン

トが貼られ、飾られていた。