「明日、シャロルにも話してみる」

ゆみは、マイケルに自分の日本語が下手と言

われたのが、かなりショックだった。

「彼は、チャイニーズだったのよ」

「ああ、チャイニーズね」

シャロルは、隆の話をゆみから聞いて、納得

していた。隆のことを、すごく頭が良くて優

しいゆみの兄と思い込んでいるシャロルは、

隆の言うことは何でも信じてしまうのだ。

「アスター先生、ヨシュワキーはジャパニー

ズではなくチャイニーズなんです」