「あなたが、そんなクラスのリーダー格だっ

たなんて知らなかったわ」

お母さんは祥恵を誇らしそうに抱きしめた。

「明日は、お母さんは学校行かないから、あ

んたがゆみちゃんを連れて行ってあげてね」

お母さんは、祥恵に伝えた。

「わかっているって」

祥恵は、お母さんに答えた。

「ゆみ、学校行くよ!」

祥恵は、玄関先から部屋の中のゆみに声をか

けると、学校へ出かけた。