ゆみは、ジョーと一緒に教室を出て駐車場の

お母さんのところに向かった。

「お母さん!」

ゆみは、車にいるお母さんの姿が見えると、

車までいきなり走り出した。

「終わったの?」

「うん!」

ゆみは、お母さんに頷いた。

「ジョー君、ゆみのことをありがとうね」

「いえいえ」

車の助手席には、ジョーのお母さんもいた。