「学校で、お姉ちゃんってあんなに大きな声

でお話するんだ」

ゆみは、教室の後方で、姉が友達と大きな声

で話しているのに驚いていた。

「皆、私より大きな子ばかりだな」

クラスの子たちを眺めていた。

教室の前の入り口からジョーよりもチリチリ

の天然パーマでモシャモシャ頭の先生が入っ

てきた。バイクに乗ってきたのだろうか大き

な体格にライダースーツを着ていた。

「それでは授業を始めますよ」