「後は、普通にシーツを敷けば良いのよね」

麻美子が、メインサロンのバースにシーツを

敷き終えると、ベッドが出来上がった。

「これだと、窓から朝陽が入ってきて、この

部屋眩しくならないかな?」

麻美子は、パイロットハウスの四方に付いた

大きな窓を見て呟いた。

「朝陽ぐらい大丈夫だよ」

中村さんは、麻美子に言ったが、

「カーテンを閉めれば良いんですよ」