それから、アクエリアスのメンバーたちと共

に、来た時の山道を下って、魚港のヨットま

で戻った。

バス停の前まで戻ると、船の前に敷いてあっ

たブルーシートはもう片付けられてしまって

いて、ラッコのメンバーたちは皆、キャビン

の中に入ってしまっているようだった。

「もうお開きになっている」

「蚊も出てくるだろうしね」

ラッコのキャビンの電気が点いていた。