瑠璃子は、ケロッとした表情で、雪に返事し

ていた。パソコンの操作は得意のようだ。

「うわ、瑠璃ちゃんすごいね。もしかしたら

カーナビの操作は、隆なんかよりも上手いん

じゃないの」

麻美子が、瑠璃子に言った。

「確かに」

隆が言った。

「うちの会社を起ち上げる時に、瑠璃ちゃん

にいて欲しかったな」