ゆみは何もせずに、シャランに船の手配全部

をやってもらってしまっていた。

「次からは、ゆみがやるんだからね」

シャランは、ゆみに言った。

「え、無理」

「無理じゃないのよ」

「覚えられないもの」

ゆみが言った。

「なんでよ、まず陸送の手続きをして、次に

船のブッキングをするだけでしょう」

シャランは、ゆみに言った。