「祥恵ぐらいの膨らみだったら、ゆみちゃん

もすぐに追い抜けるって」

ルリ子が、祥恵の小さな膨らみを笑った。

「正英がいつも描いている祥恵の横顔イラス

ト、いたずら描きも胸はぺったんこだよね」

「正英くん」

ゆみが呟いた。

「正英くんって、お姉ちゃんの好きな?」

「え、祥恵そうなの!?」

ルリ子が、祥恵に聞いた。

「そんなわけないじゃん!」