「万が一、換金できるかもしれないから換金

手続きだけしてみるか」

「換金できたらトラック200台仕入れて、

輸出するの?」

「うまく200台仕入れられたとしても、犯

罪に使われる車に貢献することになるかもし

れない」

社長は、ゆみに警告した。

「やっぱり、辞めよう」

ゆみは、社長がゴミ箱から拾い上げた手紙を

再度ゴミ箱に捨てながら言った。