麻美子は、その手前にあるキッチンでお湯を

沸かして、紅茶とちょっとしたお菓子の準備

を始めた。

「お手伝いします」

永田瑠璃子と中村陽子が率先して、お茶の準

備をしている麻美子の側にいくと、麻美子の

手伝いをしてくれようとしていた。

「ね、今日はずっと1日お勉強してたから疲

れたでしょう?」

麻美子は、皆に聞いた。

「うん、知恵熱が出たかも」