「あ、そうだね」

香織は、陽子に大きく頷いた。

「香織ちゃん、頑張ったわね」

麻美子は、レース結果の用紙を見せながら、

香織に言った。

「私は、別に何もしていないけど」

香織は、麻美子に褒められて、恥ずかしそう

に言った。

「香織、何もしていないこと無いじゃない」

隆が、香織に言った。