お喋りが得意で宴会などでの賑やかし派の瑠

璃子が、陽子より先に隆へ返事していた。

「私も、レースは別にどっちでも良いかも」

陽子も答えた。

「今日は、8月の終わりのレースだし、レー

ス終わってからパーティーあるし」

「パーティーだけの参加でも良いよね」

もうすっかりクラブレースのことは忘れて、

キャビン内でお茶を飲んでお喋りしながら、

麻美子が戻ってくるのを待っていた。