「そうしよう、今夜は早く寝よう」

隆は、瑠璃子に言った。

ここのところ、夜は毎晩のようにアクエリア

スのメンバーがラッコのキャビンに来ていて

遅くまで麻美子や雪と宴会しているから、少

々寝不足気味になっていた。

お皿の後片付けが終わると、瑠璃子と陽子は

ダイニングサロンのテーブルを下ろして、そ

の上にクッションを敷いて、ダブルバースに

変化させていた。