「さあ、冷蔵庫にしまってしまいましょう」

麻美子は、ビニールの袋を持ち上げた。

「私も持っていくよ」

瑠璃子と陽子も、別のビニール袋を持ち上げ

ると、キャビンの中に入った。

「冷蔵庫の中が魚で一杯ね」

麻美子たちは、冷蔵庫の中を覗いて言った。

「これだけデカい魚だったら、今夜はお買い

物に行かなくても、夕食の量は十分ね」

麻美子は、冷蔵庫を閉めながら話した。