イラを部位ごとに分解していった。

「瑠璃ちゃん、ビニールに入れて縛って」

麻美子は、瑠璃子にお願いした。

「冷蔵庫に入れるけど、魚の匂いが漏るから

ビニールはしっかりきつく縛ってね」

「はい」

瑠璃子と陽子は、シイラの部位をビニールに

詰めると、きつく縛っていた。

「あんまり、きつく縛ってしまうと、開ける

時に開けられなくなちゃうかも」