「皆、お料理上手だし」

麻美子が言った。

「私がお料理しなくても大丈夫かな」

麻美子は、雪とお酒を飲み始めていた。

「麻美ちゃん、できたよ」

香代が、麻美子に声をかけた。

「どれどれ」

麻美子が立ち上がって、皆の作り終わったア

ラ汁を覗きに、ギャレーへやって来た。

「あら、美味しそうじゃないの」