「サラダとかカレーの野菜は、三浦半島の地

のものを使っているはずだよ」

「確かに、野菜が美味しい」

中目黒の良い料理屋さんで食事していて、舌

が鍛えられている麻美子も満足できる味のよ

うだった。

「そろそろ1時だ、横浜マリーナに戻ろう」

隆が言って、皆はレストランの席を立った。

ラッコが、ヴェラシスマリーナを出航して、

観音崎を周って横浜港内に入った。