その間に、隆は1人アクエリアスに乗り移っ

て、アクエリアスのキャビン内に入った。

「あ、隆さん。ぜんぜんエンジンが回らない

んですよ」

キャビンの中では、隆の顔見知りのアクエリ

アスのクルーがエンジンルームのカバーを外

して、むき出しになったエンジンを点検しな

がら、必死にキーを回してエンジンを掛けよ

うとしていた。

「なんか詰まっている感じだね」