「確かに、まだ幼い子が出来たばかりの若夫

婦みたいかもしれないわね」

麻美子は、自分たちが3人で川の字に寝てい

るのを眺めて、呟いた。

「麻美子と夫婦って・・」

「なに吹き出しているのよ」

麻美子は、思わず苦笑しながら吹き出してい

る隆の顔をチラッと見、睨んだ。

「明日は、ヨットで移動するの?」

「しないよ。レンタカーで島内を移動する」