隆と香代は、陽子に追いつき、アクエリアス

のメンバーと共に、山道を少し上がっていく

と、すぐに開けた舗装した道路に出た。

その舗装された道路の先に郵便局の「かんぽ

の宿」は在った。

「なんだ。すぐ近くなんじゃないの」

陽子が言った。

「近くだよ、もっと遠いと思ってたのか」

「このぐらいの距離だったら、ほかの皆も

一緒に来れば良かったのにね」