「あれ、隆さんはいないんですか?」

「残業で、こっちに来るの遅くなるって」

陽子は、遅れてきたアクエリアスのクルーた

ちにも、隆たちの残業のことを説明した。

「先に軽く夕食を食べて待っていよう」

瑠璃子が、ラッコのクルーたちに言って、ラ

ッコのキャビンで簡単な夕食となった。

「隆さんの分も取っておこう」

「そうね、お腹空かして来そうだし」

瑠璃子が言った。