「1人ってどうやって乗るんですか?」

「舵を持つ人とセイルの人が必要ですよね」

「ティラー持ったらセイル引けないじゃん」

生徒達は、一斉に先生へ質問した。

「はい、静かに」

片桐先生は、説明を続けた。

「舵を持ちながら、セイルも引けます!」

片桐先生は、ヨットに横向きで座った。

「こうして片手でティラーを握って、もう片

方の手でセイルのシートを持ちます」