「その時は、朝、学校に行く前に食べれる分

だけ渡してあげますよ」

お母さんに、お菓子はキッチン棚の高いとこ

ろにしまわれてしまった。

「ほら、夜ごはんにしましょう」

お母さんは、不満そうな顔をしている洋ちゃ

んに言った。

「松田くんもお腹空いたでしょう?」

「はい、いただきます」

洋ちゃんと松田は、テーブルの席に座った。