ダイオースーパーは、洋ちゃん家の近く、反

町駅にある小さなスーパーのことだ。

ここら辺に住んでいるお母さんたちは、よく

この小さなスーパーを利用していた。

「健ちゃんと一緒に乗っていると、頭良いか

らレースのスタート時とかのカウントダウン

とか頭の使うことは、ぜんぶ健ちゃんがカバ

ーしてくれるから助かるんだ」

洋ちゃんは、お母さんに説明した。

「まあ、呆れた。そうなの?」