「だから、お昼を食べ終わるまで、ここに繋

いでおけば、午後になったら、すぐ舫いロー

プを外して出航できるだろう」

「なるほど」

洋ちゃんと健ちゃんの乗るヨットが、1番最

初に陸へ戻ってきていた。

「お願いします!」

2人に遅れて、他の生徒たちのヨットも、次

々と陸に戻ってきて、2人が停泊したポンツ

ーンの横に、同じようにヨットを停めた。