「ラッコの船がファッションショーの会場へ

と一気に変わってしまったな」

隆が呟いていた。

「陽子は、あんな感じのなんか可愛い服は持

って来ていないのか?」

「そもそも、家に私はああいう感じの服って

持っていないもの」

陽子は、隆に答えた。

「そうなんだ。それはかわいそうに」

隆は、陽子に言った。